ごはんづくりが苦痛からの脱出計画
毎日の食事作り、苦痛じゃないんですか?私は苦痛です。実際の作業だけでなく献立決めも材料調達や後片付けも楽ではないですよね。
これからくる小学校入学という変化。それに夫の転勤という変化もかぶさってきたので、変化にそなえなるべく家事負担を減らしたい今の私に今回はそんな状況に光を見いだせたはじめの一歩をご紹介していきます。
家事地獄から脱出希望をみせてくれた本
もしも、暗い森や見知らぬ場所に迷い込んだとして。どこからともなく「ヘルシオがほしいか…」みたいな。絶対悪魔と契約でも結ばされそうな超怪しい状況だったとしても多分私は話を聞いちゃうかもしれないです。
そう、それくらい今私がほしいのはシャープのヘルシオなんです。なぜなら私は今以下の悩みを持っているから
- ごはん作るの面倒
- レシピ検索するの面倒だけどなしでつくれるほどの自信もない…
- 旦那さんが太っている…
- 子供が塩分しょっぱいのたべたがる…
以上が私の食事作りに関する悩みです。毎日毎日作っても作っても終わりのないこの食事作りという仕事苦痛じゃないですか。お料理好きな方なら苦でもないのかもしれませんが私はお料理好きでもないです。
でもだからといって軽んじていては家族の健康にかかわってくるし、無下にもできないですよね。そのくせお給料がでるものでもないし、という葛藤におちいらされる家事です。
そんな状態の私に希望の光を与えてくれたのが。勝間和代さんの勝間式食事ハックという本です。この本に書かれていることを実行すると私の上記の悩みを解決できるように思えたのです。
そしてさらに言うと、これより先に私にヘルシオほしいの種がまかれていたのは同じく勝間和代さんが書かれてたロジカル家事がはじまりでした。
これはもう私の世界に大革命。それまでの私は主婦雑誌が大好きで、できることは自分でする。高い家電に頼るなんてもったいない。10円でも安いならそっちの方に買いにいくみたいな考えでした。
外での稼ぎもない自分がそんな高い家電に頼るなんてだめ。自分の手と足を動かしてやらねばって考えてました。今思えばなんか奴隷根性みたいな。ずいぶんと自尊心の低いところに自分を置いてたなと思いました。
これは決して家事が奴隷のような仕事っていっているわけではないです。家事が好きで喜びを感じられる人には家事はそんな仕事ではなく、むしろ幸せな作業だと思います。そうであれれば私も幸せなのですけれど、あいにく私はそれに幸せを感じれるタイプではないことがわかりました。
でもこの本を読んで、天動説が地動説にひっくり返ったようなコペルニクス的転回が起こったのです。「家電ほしい」と思うように。
一番ズキュンと撃ち抜かれたのは、家電購入は投資であるという考え方。本文の中にでてきた例は5万円の食洗器を購入して、一日につき食器洗いの時間が30分短縮されたとする場合。もしも時給1000円のパートにでた場合、30分多く働けば5か月でその5万円が回収できるというのです。
それを読んで確かにそうだと納得しました。食器を洗っていても時給が発生するわけではない。それに食器洗いがすごい好きでたまらないというわけでもなくむしろ嫌い。
それならばその時間を賃金が発生する仕事の時間にした方が世帯収入にはプラスの影響がでるわけです。
食器洗いって、主婦が家庭にいたらだいたい主婦の仕事になるし、気の利く旦那さんなら洗ってくれたりしますが、洗った洗ってない、洗ったけど汚れ残ってるとかなんとか。結構争いのもとだったりすると思うんです。
それならばもう文句も言わずにやることやってくれる家電をもう設備投資として導入した方が家庭円満、世帯収入アップの可能性ありでいいことだらけじゃないですか。これを読んで家事から解放される可能性に心がすっと軽くなりました。
ヘルシオがあると解放される悩みとは?
先ほどは食洗器の例を紹介しました。もちろん食洗器もほしいのですが、今一番ほしいのはヘルシオなんです。
なぜかというと、私が家事の中で一番ストレスに感じているのが主人のお弁当作りだからです。
ここで、お弁当の前に食事作りにかかる手間をあげていきましょう。食事を作るためには以下の工程が必要です。
- 献立決め
- 食材購入
- 食材購入のための予算管理
- 購入した食材を腐らせないための在庫管理
- 切ったり焼くなどの実際の調理
- 盛り付け
- 配膳
- 調理器具の後片付け
- 食後食器などの後片付け
と、今おもいつきでざざっと書いただけですが9個もあがりましたね。細かく書くともっともっとあるかもしれません。うちの場合お弁当の場合はスケジュール管理も加える必要があります。
といいますのは、うちの主人の休みは土日祝ではなくシフトで決まっているのでお弁当がいらない日=休みの日を把握してそれに合わせて作らないといけないのです。ただ、事前にわかればもうけもの。シフトが事前にキチンとでてる分には問題ないのです。
「あー明日はお弁当なしだわやったあ」と気の持っていきようがあるからです。私も働いてた時はシフト制で働いてたので実際体験したことはないのですが土日休みの方にとっては金曜日がこんな気持ちなのかなって思います。
「今日頑張れば明日は休み」っていう感覚ですね。しかしここにきてそんな私にピンチが訪れたのです。
それは夫の転勤。何がピンチかって、今度の店舗はシフトがあってないようなところなのです。少人数で回しているのとお客様の入りによって休みが決まるようなやり方でやっているのです。当然休みが当日までわからないみたいな。ブラックですよね。
これ、正直申し上げて料理めっちゃ好きでもないのにお弁当作る身としてはおおきい声では言えませんが
迷惑(言っちゃった)
実際以前その店舗で働いてたことがありました。当事者の主人ももちろん大変だったようですが、その時はもう妻の私にも暗黒時代で。もう気持ちのもっていきようがなくストレスだらけでした。
ストレスのせいだと私は思っているんですがその頃私帯状疱疹を発病してしました。あれは痛いし、かゆかった。関係あるかわかりませんがものもらいも。あれはもうイヤですあんなのは二度と繰り返したくないです。
そのために食事作りへの手間を少しでも軽減したいのです。食事作りの手間が減ればもうそれルーティンワークになってしまって、シフトに関係なく毎日お弁当作ってもいいくらいになれるんじゃないか。
休みでもおひるごはんは食べるわけですから、毎日毎日作ることにしたら突然お弁当いることになっても「あるよ」っていうこともなく。あるんです。ああ夢のよう。しかしヘルシオにこんな夢を見出すことができるようになったのは勝間式食事ハックを読んでからでした。
正直、ロジカル家事を読んだだけでは「なぜヘルシオがいいのか」というのが具体的に理解できておらず、購入には至っていませんでした。しかし、勝間式食事ハックを読んで私はわかったのです。
ヘルシオを手に入れるとレシピ検索から解放される!ということが。もっと正確に言うと焼き物火加減気にすることなくスイッチいれたらその場を離れられる。しかもおいしい。ということです。
つまり私の食事作りについての悩み
- ごはん作るの面倒
- レシピ検索するの面倒だけどなしでつくれるほどの自信もない…
- 旦那さんが太っている…
- 子供が塩分しょっぱいのたべたがる…
これらに希望の光が差し込むのです。3と4に関してはヘルシオの脱油作用や減塩作用に期待です。
まとめ
- 家事地獄からの脱出は勝間和代さんの本から
- 家電は設備投資という考えからまずほしいのはヘルシオ
- ヘルシオがあると、レシピ検索から解放される
- ヘルシオがあると料理のおいしさを左右する焼き加減をおまかせできる
- ヘルシオがあるとごはんがおいしくなる
ということでしたね。レシピ検索からの解放はヘルシオのおまかせ調理だとその食材にあった焼き加減、火のと押し加減を調節してくれるからです。味付けに関しては自分の方でする必要があり、勝間さんは重さに対して何%という塩分量できめてました。
メンタリストのDaigoさんもyoutubeで塩分量を測ったり、超ロジカルにお料理している様子がアップされてました。
ロジカルは再現性が高いですね。今後そんな視点も取り入れていきたいと思います。
ヘルシオ選びのポイントについても今後書いていきたいと思います。お読みいただきありがとうございました。