小怪獣6歳のママのための入学準備号

いまだに意味不明な生き物、息子。 小学校大丈夫かしらと心配する母です。 案の定小学校説明会でいわれた 「入学までに身に着けてほしいこと」は全滅。 ショック受けててもはじまらない。 できることやろうって思った母のブログです。

家計簿つけたくない主婦の家計管理チャレンジ

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たまりまくるレシート類

家計管理が苦手です。家計簿をつけてたこともありますが、続きませんでした。家計管理アプリとかもためしてみたんですが、「これはどの項目の分類にはいるの?」とか細かいところが気になってしまって、どうにもこうにも。

 

普段あまり細かいところ気にしないのに、お金ってなるとしっかりしなきゃとか思って変に細かくやりすぎて結局つづかなーいってなってしまいます。

 

お金の計算とかしてるとなんか頭が痛くなってしまいます。なのでなあなあにしてて、「うーん今計算とかしたくない。でもその重い腰があがった時のためにせめてレシートはとっておく!」って決めたのを死守しているくらい。

 

でもとっておいてそれを集計しているわけでもなく、特に意味もなさずに。いつどうやって使うかも明確でなく紙袋にはいっているだけ。

そして、食材は生協で宅配していて、その頼んだ商品の記録の紙もとどいて律儀にファイリングするわけでもなくまとまってきて結構な厚さに。

 

そうなってしまうと、結構場所を取ります。今回これをなんとかしようと思ったのは、子供のランドセル置き場として使いたいなと思った棚を占拠しているからです。この棚を空っぽにしてランドセル置き場を作りたい!っていうの今回の一番の動機でした。理想はこんなイメージ。

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家計簿つけたくない私への希望の光は

家計管理がそんな状態。何が困るって安心してお金を使えないことです。うちの場合、今のところ赤字はだしてないのだと思うのですが、管理できてないことにビビりすぎてお金をとにかく使えない。

 

使うのが怖いんです。これもまた不自由ですよね。そこから抜け出したいって思った時によかったのが、勝間和代さんのロジカル家事に書いてた家計管理の仕方です。なんと勝間さんは「脱家計簿!」って頼もしい言葉を書いてくれているのです。

 

そのためにはまずは使える枠を決めるということ。フレームを決めるんですね。

収入(手取額)に対する各費目の割合目安を「家賃/住宅ローン20%」や「教育費20%以内」など枠を割り振ってその中で遣うようにする方法でした。そして、支払いをカードにして出費はカード明細で確認するというもの。

 

これだと確かに自分で書く必要もありません。うちの場合、日用品、食費はクレジットカードで支払える時は支払うようにしていたのでクリアしてました。なのでこれでやってみようと思ったのですが、勝間さんが書かれていた食費の割合が「自炊派は15%、外食派は20%」と書かれていました。

 

これは困りました。うちの場合、自炊もするしたまに外食もするしなって。そしてさらに勝間さんはお酒は飲まないのですが、うちの場合はお酒飲みます。この場合さてどうしましょうと止まっていました。さらに、食費の入手先はスーパーなど実店舗の他に生協の宅配からも頼んでます。

 

うちの入っている生協の場合、支払いはクレジットではなく口座引き落としなものですから、まあ通帳記帳すれば使った金額はわかりますけれど、何につかったかは細かくわからない。ですので、買った商品と値段のわかる明細の紙はとっておくことにしました。

 

というように、とりあえず「レシートと明細」ためることは死守し続けてきました。しかしそれをいつつかったかファイリングするわけでもないで、結局「いつ何につかったか」を正確にわかるものにはなっていません。

 

そんなレシートと紙が子供の学習スペース予定の場所占拠はずっと前だったので、まずはそこをなんとかしないとなと思ってその場所をレシート含め断捨離しようと思ったことがあったんです。

 

ただ、その時レシート類は処分できませんでした。使っていないことは明白なんですが、なんか捨ててしまったらあとで後悔するのではないかっていう恐れが起きてきたんです。よくわからないけれど、「とっておかないと」っていう不安がそれを処分することを止めさせたのでしょう。

 

その時は、とりあえずそのままにしておこうと他の捨てられるものを処分したりして少しはすっきりしたのですが、やっぱりまだまだな感じがします。

そこでいよいよ自分の中のそのおばけな不安な部分に立ち向かうことにしたのです。

 

レシートを捨てられない不安の正体への対策

正体はやはり家計管理ができていないという点なので、そのやり方をなんとか決めればいいわけです。芯さえ決めておけばそれにあわないものを取捨選択するのは楽になるはずです。

 

ですので、自分にできる家計管理の仕方を決めることにします。私の場合なぜ実践できなかったかというと、ロジカル家事に書いてある「自炊派」「外食派」に分類できなかったからです。

まあ、うちだけでなく他のご家庭も多分そこは混じっていうと思うので、うちだけがでなくて適当にやればいいんでしょうけれど、そこをなんか柔軟に応用できないのが自分でした。

 

そんな私にとびこんできた情報は「クリアファイル家計簿」っていうやり方です。こちらはざっくりいうと

  • 管理するのは日用品と食費だけ
  • 使えるのは一日2000円
  • クリアファイルに日付いれた紙をいれてそこの1日分に2000円をいれておく

というもの。

これだと私が立ち止まっていた予算決めの立ち止まりから進むことができたんです。なぜならもともと一日2000円と決まっているので。

そして実践者の声はゲームのようで楽しいという声。一日のうちでお金あまらせることができたらテンションが上がるという内容のもの。

 

家計簿を書いているとお金とむきあわなくてはならないことがストレスでしたが、まさかゲームのように楽しめる方法があるなんてととびつきました。

 

さっそく本を買い、読みこみクリアファイルも買ってきて、お金をおろして用意。しばらくやってみたのですが、残念ながら今ではつづけてません。

 

理由は

  • 1000円札でお金を下ろすのが大変。
  • 外食をした日は日用品や食材の買い出しするのに他の日から借りなくてはならない
  • うちの生活スタイルが休みの日にまとめがいのため使わない日もあるが2000円じゃたりない日がある
  • 宅配で頼んだ分をどうしようかわからなくなってしまった。

という理由で次第にやらなくなってしまいました。そしてもともとお金使うのがこわくて買い渋りがあった私は現金だと必要なものでも買い渋りが起こりがちな事態になってしまい、それがストレスとなっていました。

 

以上の理由からこのクリアファイル家計簿は実践していないのですが、管理するのは食費と日用品だけっていうのはいいなって思いました。管理する項目が少しでも少ない方がやっぱり心理的負担が少ないからです。

 

こうなったらハイブリット対策

というわけで勝間さんのロジカル家事でいうところの「食費」を、「食費と日用品」フレームにして、一日2000円でひと月30日の時は6万円、31日の時は6万2000円の予算でやるといいのではないかと思いました。

 

ただここでも立ちふさがってくるのは、宅配で買ったものの予算です。宅配の場合その場で現金で支払うわけでもないのでその予算から引くのが難しいです。

 

自分で抜いていたとしてもお店ではないので小銭でおつりとかもできないしで。そのことに関しては考えました。宅配の注文をするときに一回の注文の額を2000円以内に抑えるというイメージで注文すればいいのではと。

 

そうすれば、今ひと月に宅配注文は8回しているので2000円×8=16000を宅配分として6万円もしくは6万2000円から抜いておくわけです。つまり月々の食費と日用品の宅配以外の予算は44000円もしくは46000円というわけです。

 

なるほどーこれならいいかも!って思ったんですが、欲を言えばまだありますよ。月々日用品と食費予算を44000円から46000円内で使うというのは現金だったらできます。

ただ、私の場合できればクレジットで払いたいのです。

 

理由は、私が使っているクレジットカードはクレジットでつかった額の1%がキャッシュバックされるというものなんです。46000円だったら460円分が浮くっていうことです。460円あったらコーヒー一杯だったりしますよね。

 

私の場合使わない方なので、多分赤字になることはないとは思うんですが、でもこう枠決めて安心して使いたい!でもクレジットだと基本的に止めてくれない!でもクレジットだとキャッシュバックしてもらえるし、お金をおろしにATMにいく回数も少なくてすむ!と思ってた時にふとおもいついたのはデビットカードでした。

 

いや、デビットカードは使ったことは使ったことはないのですけれど、先日三井住友銀行にいったんですね。結婚前に働いてた会社のお給料振込先として指定だったので作った口座で、最近は使ってなかったので結婚して変わった姓や住所の変更もしてなかったのです。

 

結婚してからだいぶだってますが、こないだやっとそれを変更しにいったのです。そしたらそこでデビットカードを作るといいっていうお話をされて作ったんです。デビットカードっていったらあれですよね。クレジットカードのように使えるけれど、すぐに引き落とされるというもの。

 

そして、三井住友の場合はデビットカードを使うと0.25%キャッシュバックなんですって。つまり、食費と日用品予算46000円だとしたらその0.25%ですから115円がキャッシュバック。

 

なるほど、されるにはされますけれどクレジットカードが1%で460円だったので比べるとちょっと弱くはありますね。そして、よく考えたらデビットカードだと上限が設定できるってわけでもなくただすぐに引き落とされるっていうだけなのでフレームにはなりませんね。書いてて気が付きました。

 

とかまあこんなんこまごま考えてる時間あったら、なんか別の仕事したほうがいいかもしれませんが、なんか好きなんでしょうね私。はい、趣味でやってるってことにしてこまごま考えたの公開してみることにしました。

 

ここまでのまとめ

家計管理こまごま書くのもめんどくてできない私はクレジット払いにして明細で確認する。

  1. クレジットカードでの還元率は馬鹿にできない(コーヒー一杯はのめるかもな額)
  2. クレジット払いだとATMに行く回数も減る
  3. 家計簿はつけないけれど日用品と食費の管理をしてみる。
  4. 日用品と食品の予算は一日2000円設定にしてひと月44000円~46000円
  5. クレジットの場合だと現金袋わけのように上限はつけられないのが課題。

ですね。

 

5の課題に関してはとりあえずクレジットの明細をオンラインでこまごまチェックするようにするという風にして予算内の使い方の感覚をつかんでいきたいと思います。

 

今のところの結論と今後の方針

  • 引き続きクレジットを使う
  • 日用品と食費のひと月の予算は44000円~46000円
  • オンラインでの明細をちょこちょこ見るようにして予算内のお金の使い方感覚をつかむ

 

よって、今たまっているレシート類は捨てても問題ない

という結論にいたりました。そしてこれからもらうレシートに関してはとっておく必要はないということです。

 

なんかこれまでためてきたものを捨てるのってどきどきしますが、いけそうな気がします。思い切って。たまってたレシートは私の不安の象徴ですから捨てたらきっと心が軽くなるんだと思います。そして子供のランドセル置き場を作るのです。

読んでいただきありがとうございました。